クーラーボックス保冷力向上計画
ここのところ釣りに出掛けられない事が多いので
日ごろ不満に思っていたクーラーボックスの保冷力をUPする計画を実行しました。
我が家では、一番古いColemanのポリライト48(45ℓ)から改造を開始!
Colemanではオーソドックスなタイプです。
ただし、この蓋だけは中は空気しか入ってないので外気が上がると
内側も温度上昇してしまうため本来の保冷力が失われています。
まず、内側にドリルで穴を開けます。
(このとき余り力を入れすぎると外側にも穴が開いてしまうので注意!)
(写真を撮り忘れたのでこちらで代用します)
更に、空けた穴に「発砲ウレタン」を注入します。(注入後二時間ぐらい待ちます)
(発砲ウレタンは水に反応して膨らみますのであらかじめ蓋の中に水を少し入れておきます)
ウレタンが固まったらカッターで余分なところをカットしてアルミテープにて穴を塞ぎます。
(アルミテープは熱を反射するため使用します)
最後にウレタンマット(20mm)を使用して内蓋も作って見ました。
それと、蓋が重たくなったためプラスチックの丁番では耐久性が無いためステンレスの丁番を追加して取り付けます。
さらに内蓋を取り付けたため完全に閉まらないので
表にもロックをつけて見ました。
※今現在、テスト中ですが氷を内蓋いっぱいにして車に入れて約二日間で六割ぐらい残っています。
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